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9月24日(日) 西部緑地動物霊苑にて祥月月忌法要が行われました

     

    厳しい暑さも和らぎ、

    ようやく秋を身近に感じられるようになりました。

     

     

    本日も、沢山の方々にご参列いただきました。

     

     

     

     

    YouTubeにて、法話の様子も公開しておりますのでご覧ください。

     

     

     

     

     

    ⇓ こんな法話をいただきました ⇓

     

     

    本日はご多用の中、ペット愛葬社様の

    祥月月忌の法要にお集りいただきまして、

    誠にありがとうございます。

     

    本日は年に2回しか無い、お彼岸の法要になります。

     

    お彼岸の法要は、年に2回しか無く、

    最も極楽に近く、「誰でも極楽に行ける日」

    と云われておる、とても良い日になります。

     

    そういった良い日にお参りをしていただきました。

    こちらの家族動物各々の霊は、

    全て極楽の方に旅立たれた事と思います。

     

    お彼岸につきましての、少し、

    お話をさせていただきたいと思います。

     

    お彼岸とは、元々の言葉で言いますと、

    インドの一部の上流階級だけが使っていた

    サンスクリット語で“パーラミタ”、

    般若心経の『波羅蜜多』と

    漢字あてされますけども、パーラミタで

    漢字で『到彼岸』というのが一番最初の言葉になります。

     

    『到彼岸』彼の岸に到る、

    「向こう岸に行くと良い事がある」と

    昔の方は思っていた様です。

     

    「向こう岸に行くと良い事がある」

    という発想に関しましては、

    ヨーロッパやオリエント、中東に至りましても、

    何処の世界の神話をみても、

    人間はどうも昔から、川の向こうというか、

    海の向こうというか、

    向こう側には良いものがあるという風に

    信じていた様でございます。

     

    お彼岸が何故、

    春分あるいは秋分の日にするのか、

    という話になりますと、

    とくにこちらの観世音菩薩様のおいでる、

    阿弥陀様という仏様がお造りになられた極楽が、

    『西方極楽浄土』と申しまして、

    西の方にあるという風に決まってまります。

    なので、春分あるいは秋分の日ですと

    太陽が真西に沈みますので、

    誰でも、磁石が無くても真西が分かりますし、

    昔の人は真西が極楽に一番近いと

    思っていた様です。

     

    他の日に比べると、

    真西に太陽が沈む春分、秋分の日は

    一番極楽に近づくと考えていた様です。

     

    更に言いますと、昼と夜の長さが同じになる。

    昼と夜の長さが同じになる、

    いわゆる光の当たる方と、当たらない方も、

    みんな救われる、

    誰でも救われるという考え方になります。

     

    もう少し具体的にお話しますと…

    私たちはとても分かりやすい所に

    実は住んでいます。

    石川県金沢市のお城を見ると、

    まさにこの彼岸の思想の下に作られているが

    よく分かります。

     

    男川と言われる犀川と、女川と言われる浅野川、

    この2つの川を越えた所、

    犀川大橋と浅野川大橋を越えた所にあるのが

    金沢城になります。

    前田家の方や、重臣の方が住んでいる

    極楽の世界になります。

     

    まさに川を越えると極楽、

    サンスクリットの元の意味では

    “スカーヴァティー”と言いまして、

    「楽しみのある所」という意味になります。

     

    私たちは実際に、この極楽というか、

    そういったものはこういう所にあるというのを

    はっきり見ながら生活している、

    石川県金沢市に住んでいるという事になります。

     

    このお彼岸の思想を、実際に形にしたと言うか、

    分かりやすい形で知っていると思う

    皆さんのお話しが、あの桃太郎の話になります。

     

    桃太郎の桃って、川から流れて来ますよね。

    その桃が割れて、その子が大きくなったら

    お婆さんからきび団子を貰って、

    犬、猿、雉をきび団子でお供にして、

    そのお婆さんやお爺さんが住んでいる所で

    悪さをしていた鬼たちを

    退治するために鬼ヶ島に渡って、

    退治して帰って来るというお話があります。

     

    まさにこの話しは

    お彼岸を元にして作られたのではないかな、

    と思っております。

     

    どういう事かと言いますと、

    川は別世界とこちらを繋ぐものになりまして、

    別の世界から来た桃太郎が、犬、猿、雉、

    これが何かと言いますと、

    昔は位で生活が全然違っておりまして、

    いわゆる天皇のおいでる御所、

    清涼殿に上れるのは

    位が五位以上の方じゃないと上れない。

     

    五位よりも下の位の、六位以下の人が当時、

    何と言われていたかと言いますと、

    言い方良くないですが、

    下衆あるいは地下と呼ばれていました。

    つまり人間扱いされていない。

     

    貴族である五位以上の方と、

    六位以下の下級役人や庶民は

    全然違う暮らしをしていたのが現状にあります。

    そういった中で、犬、猿、雉、

    これ意味があるんですけど、

    あんまり説明すると、

    怒られそうそうなので言わないですが、

    支配者の方と非支配者の方が協力して、

    皆を懲らしめていた鬼を退治して幸せになる、

    皆で幸せになるという

    お彼岸の思想を入れたのが

    桃太郎のお話しになるかなと思っております。

     

    こういった、直接は言わなくても、

    なんとなく世の中の実相を比喩した話で、

    彼岸というのを昔から

    伝えていらっしゃるのかな、と。

     

    なので、お彼岸の説明って、

    凄くややこしい事になっているんですが、

    差別された時に、本当の事を言うと、

    捕まったり、殺されたりしたので、

    こういう分かりにくい説明になっている

    という風に私は理解しております。

    現代では喋っても大丈夫なので、

    こういった素晴らしい法要の日に

    皆さまでお参りしていただきましたので、

    今日お参りしていただきました

    家族動物各々の霊は、

    全て極楽に行かれた事と思います。

     

    皆さま、どうもご清聴ありがとうございます。

     

     

    【担当:卜部】

     

     

    《次回の法要の日程をお確かめください》

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