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7月9日(日) 小松ペット霊園にて祥月月忌法要が行われました

     

    祥月忌法要における新型コロナウイルス対策と致しまして、

     

    ・受付前に消毒液設置

    ・入り口前にお焼香台設置

    ・納骨堂内の出入り口の常時開放

     

     

    上記の対策を行い、

    皆様に安心してお参り頂けるように致しました。

     

     

     

     

    YouTubeにて、法話の様子も公開しておりますのでご覧ください。

     

     

     

     

    ⇓ こんな法話をいただきました ⇓

     

     

    ようお参りいただきました。

     

    昨夜は、大変な雨が降っておりましたが、

    今は少し…曇りの日が続いております。

     

    まだまだ梅雨の鬱陶しい日が続いておりますが、

    7月、8月に入りますと、

    新盆、旧盆ということで、

    お盆の時期に入ってくる訳でございます。

    お盆には、全国各地、ご先祖様の供養へ

    お墓参りされる方が沢山おられるかと思います。

     

    もう来週すぐ、新盆地域の方の所は、

    お盆に入る訳でございまして、

    私のお寺は、金沢の寺町という所で、

    中心街にありますので、新盆という所で、

    来週から新盆が始まって来る訳でございます。

     

    お盆の期間中、動物霊園には沢山の方々が、

    家族揃ってお盆の供養に訪れていただいております。

     

    お盆の時期になりますと、

    お坊さんが特に“お盆の由来”をお話しするので、

    聞いた事がある方もいらっしゃると思いますが、

    「お盆」というのは、

    インドのサンスクリット語というのがございまして、

    それで言うと、

    “ウランバーナ”という風にいわれております。

     

    ウランバーナが日本に渡って来て、

    お盆という風になったと伝わっております。

    この“ウランバーナ”の意味は、

    “逆さ吊り”という風にいわれております。

    ウランバーナ=逆さ吊りになっている

    という事を言っているんですね。

     

    実は、このウランバーナ、

    逆さ吊りというのは、お釈迦様の三大弟子に

    目連さんという方がいらっしゃいまして、

    その方のお母様が亡くなって、供養していました。

    そして、この時期になって、

    大事なお母さんが、「極楽浄土の世界で

    お休みになっているんだろうな」と言う事で、

    自分の神通力という力を以って、

    お母さんに会いに行かれたらしいです。

     

    ところが、極楽の世界をいくら探しても

    お母さんと会う事が出来なかったんです。

    不思議に思ったんですね、目連さん。

    あれだけ私の事を大事にしていたお母さんが、

    どうして?

    私も僧侶となって一生懸命供養しているのに、

    どうして極楽浄土にいないのかな、

    という事ですね。

     

    一体、何処へ行ったのか、と考えたんです。

    ひょっとして…と言う事で、

    仏教には六道の世界があるという風に

    伝わっております。

    聞いた事ある方、いらっしゃると思います。

     

    六道、6つの世界があるんですね。

    地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天。

    この6つの世界に

    私たちは亡くなったら生まれ変わって、

    その世界へ行くという風に伝わっているんですね。

     

    浄土の世界へ絶対行けるか、って無いんです。

    絶対が無いんです。

    死んだらもう、極楽へそのまま直行する

    って事は無いんです。

    必ずその6つの世界のどこかへ行くんです。

     

    まあそういうことで六道の世界は

    仏教で説いている訳でございますが…

    さっき言った通りです。

    目連のお母さんというのは、目連さんの事を

    大事にしていました。

     

    自分も僧侶となって、

    一生懸命修行されている人ですから、

    当然ながら「浄土の世界、極楽の世界で

    お休みになっているんだろうな」

    と思っていたが、居なかった。

     

    それで、まさか…という事で、

    その6つの世界を神通力で見て、

    探しに行った所、

    餓鬼の世界に堕ちていたんですね、

    お母さんが。

    びっくりしましてね。

    なんで、うちのお母さんが餓鬼の世界で

    逆さ吊りになって、

    あんなに苦しんでいんだろうと。

    どうしてなんだろう?と思いましてね。

     

    餓鬼の世界というのは、

    飢え、お腹を空かしている世界ですので、

    お母さんが飢えに苦しんで、

    逆さ吊りになっているのを見て、

    目連さんは一生懸命食べ物を、お母さんに

    差し上げよう、差し上げようとするんです。

    が、しかし、

    口元まで行く所で食べ物が灰になって、

    なかなか口に運べないという状況になります。

     

    目連さんはそこで悩んでしまって、

    お釈迦様に相談したらしいです。

    お釈迦様、聞いて下さいと。

    私のお母さんが極楽の世界、

    浄土の世界に来ると思ったんですが、

    餓鬼の世界で逆さ吊りになって苦しんでいます。

    どうしたらいいですか?お釈迦様、と。

    どうして私のお母さんは、餓鬼の世界で、

    あんな姿になって苦しんでいるんですか?と。

     

    すると、お釈迦様は、こう言ったらしいです。

    「目連よ、お前のお母さんは、

    確かにお前を可愛がった。

    お前を一番に可愛がって、

    お前のために一生懸命だった。

    でも、それが罪だったんだ」と。

    罪だと。

     

    要するに、

    我が子だけにしか目がいかなかった、と。

    我が子が一番。

    我が子だけ、この子だけに、という所が

    罪を犯したんだと。

     

    隣で、餓えて寂しそうにしている

    子供がいようが、

    お母さんがいない子供がいたり、

    食べ物も無い、着る物も無い

    という子供たちが沢山いても、

    お前のお母さんは、お前だけに尽くしていた。

    それが罪深い事だったんだ。

    だから餓鬼の世界に堕ちたんだ、と。

     

    この事をお釈迦様からお聞きになって、

    目連さんは、なるほどと、納得したんですね。

     

    しかし、

    お母さんをなんとか助けたいという事で、

    助ける方法は何かないんですか?

    と、お釈迦様に尋ねたところ、

    お前の仲間、僧侶たちに施しをしなさい、と。

    お前の、その施しを以って、僧侶から、

    お布施という形で供養をしていただければ、

    必ずお母さんは救われる。

     

    という事で、それをお聞きになった目連さんは、

    自分の仲間、僧侶、

    建物の中にいた無数の僧侶たちに、

    自分が一生懸命、当時ですから食べ物ですね。

    食べ物を施してきたり、

    沢山の施しを僧侶たちにした所、

    その僧侶たちが、その施しをいただいたお礼に、

    お布施といって、お経を唱えて供養をした所、

    お母さんが救われたと。

     

    そういう話から、それが日本に伝わって、

    日本の風習と相まって、

    「お盆」という風な、

    供養が全国各地で行われているんですね。

     

    こういうお盆の流れというか、

    起源と言いますか、

    皆さんがお墓や仏壇とかにお供え物をして、

    手を合わせる供養というのは、

    元々、そういうことから始まったんですね。

     

    その供養することによって、

    自分のご先祖様や、

    ここでしたら動物たちもいますよね。

    動物たちに供養を手向けるんですが、

    その供養を手向ける事が、

    それだけじゃないって事ですね。

     

    例えばご先祖様のお墓行きますよね?

    自分たちのご先祖様。

    当然、よそのお墓に行って、

    手を合わせることは無いと思いますから、

    自分の墓に、手を合わせる訳ですよ、

    家族がね。

    年に1回、そうやってお参りすると、

    周りにいて救われなかった命、霊ですね。

    そうした霊に、

    “自分たちの供養が伝わる”という事ですね。

     

    例えば、動物もそうですよね。

    お盆に此処へ来て、

    家族一同で手を合わせる、話しかける。

    それによって動物たちが、自分たちの事を

    大切にし続けてくれているんだなぁ、と。

     

    同時にですね、

    動物たちも、ここまで手厚く

    供養してもらってるっていうのはないんですね。

    沢山、こうやって大事に供養してるな、って

    いう風に見えてますけども、

    これ一部ですから。

    ほぼほぼ、ここまでたどり着いて、

    ここまで手厚く供養している動物たち、

    おられません。

    ほとんどがここまでたどり着けません。

     

    しかし、皆様のお気持ちで、

    ここまでしてくれてる動物たちがいる訳です。

    これは、皆様のお気持ちなんです。

    「ここまでしてあげよう」

    という気持ちなんですね。

    「ここまで供養してあげよう」

    って気持ちが強いから、

    ここまでしていただいておられる、と。

     

    そこまでしていただいているのは、

    「その子たちだけじゃない」

    って事なんですね。

    例えば、愛犬や、愛猫や、小動物たちに、

    自分たちが一生懸命供養することになったら、

    動物たちが今度自分たちみたいに恵まれて、

    救われなかった動物たちも、

    一緒に連れて行っていただけるんですね。

     

    例えば、道で事故にあった動物たち。

    あるいは飼育を放棄されて迷ってる子たち。

    亡くなってる子もいっぱいいますよね

    そういう動物たちはたどり着けませんから、

    そこで彷徨っちゃうんですよね。

     

    その彷徨ってる動物たちにも

    皆様方の手を合わせることによって、

    皆様方が大切にした動物たちは今度、

    その彷徨ってる仲間たちを

    “一緒に行こうよ”って、誘ってくれる様な

    存在になっていただいたら、

    この供養も意味があるなと。

     

    自分たちのワンちゃん猫ちゃんだけじゃないと。

    救われなかったワンちゃん猫ちゃんたち、

    動物たちも、こうして自分たちが

    可愛がっていたワンちゃん猫ちゃん動物たちが

    連れてってくれるんだな。

    だから、自分たちも“ありがたいな”って

    いう事を感じていただいて、心得ていただいて、

    また来月、今月に、新盆、旧盆を

    迎えてていただいたらな、と思います。

     

    何もね、施しだけじゃございませんのでね。

    一度生きている間の“縁”というのは、

    一度は切れていますけども、

    ここから動物たちが

    「何を皆さま方にいただいているか?」

    と言ったら、切れた縁だけじゃないんですね。

    動物たちは“仏縁”っていうものを

    皆さまに結んでいただいているんです。

     

    皆さま方が大事にしてる動物たちは

    今度、「仏様との縁を結んでいただいてる」

    って事なんですね。

    ありがたいことでございます。

    また大切に供養してあげて下さい。

     

    今日はどうもありがとうございました。

    ようお参り下さいました。

     

     

    【担当:卜部】

     

     

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