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9月4日(日) 金沢寺町動物霊苑にて祥月月忌法要が行われました

     

    祥月月忌法要における新型コロナウイルス対策と致しまして、

    ・納骨堂内の出入り口の常時開放
    ・消毒液自動噴射器設置
    ・受付時に非接触検温

     

     

    上記の対策を行い、またスタッフのフェイスシールド装着を徹底することにより、
    皆様に安心してお参り頂けるように致しました。

     

     

     

     

    YouTubeにて、法話の様子も公開しておりますのでご覧ください。

     

     

    ⇓ こんな法話をいただきました ⇓

     

    はい、おはようございます。

    ようお参りいただきました。

     

    さて、9月に入ってまいります。

    今年は7月の新盆、8月の旧盆という風に、

    お盆の時期には…

    3年ぶりでしょうかね。

    制限の無いお盆を迎えておりましたので、

    帰省等々で沢山の方々が久しぶりの

    家族一同でご先祖様へのお盆の供養、

    または動物霊堂に来ていただいて、

    亡き動物たちへの供養をされた方が

    沢山おられるかと思います。

     

    久しぶりの家族一同でのお参り、

    如何でしたかね?

    その気持ちは、

    ご先祖様または亡き動物たちにも

    必ずや伝わっているかと思っております。

     

    9月に入りまして、

    やっと朝晩少し涼しく感じる時期になって

    おります。

     

    今日も晴天の中、

    こうして皆さまと共に霊前供養を行ってきた

    訳でございます。

     

    9月は皆さんご承知の通り、

    仏教行事の期間でもあります

    『お彼岸』が入ってまいります。

     

    お彼岸、

    秋のお彼岸という時期になっております。

    今年は9月20日が彼岸入り、

    彼岸明けが9月26日。

    この1週間を彼岸の期間という事で、

    お墓参りや動物霊堂にも沢山の方

    来ていただいているかと思います。

     

    『お彼岸』と言いますと、

    追善供養の期間という風にとらえるかと

    思いますが、

    実はまた違った意味での

    『彼岸』の時期でもございます。

     

    少し紹介していきたいと思います。

    『お彼岸』は読んで字の如く、

    彼岸の世界を表すんですが…

    彼岸の世界って何処かわかりますか?

     

    お彼岸の世界。

    『お彼岸』って何の事でしょうか?

    と、若い方を中心に

    「名前は知っているが、彼岸って何?」

    という方、いらっしゃると思います。

     

    『彼岸の世界』とはどういう世界か?

    という事でございます。

     

    仏教では『彼岸の世界』というのは、

    “仏様が居られる世界”であったり、

    “悩みなど何も無い悟りの世界”という風に

    伝わっております。

     

    彼岸の世界って、

    “悟りの世界”でございます。

     

    仏様が居られる世界。

    何の悩みも無い“涅槃の世界”が彼岸の世界。

     

    彼岸の世界が何処かと言いますと、

    目の前に岸があって、

    三途の川があって…

    三途の川を挟んで向こう側の岸を

    彼岸の世界という風に言います。

     

    三途の川を渡るというお話を

    聞いた事があると思うんですが、

    川を渡って到達する岸がお彼岸の世界と

    いわれております。

    簡単に言うと“あの世の世界”でございます。

     

    逆に、

    私たちがいるこの世界を何というかと言うと、

    『此岸』『此岸の世界』と言います。

     

    生きていらっしゃる方は、

    此岸の世界にこうしているんですが…

    私も含め。

    皆さんにとって『此岸』というのは、

    どういう世界ですか?

     

    どうですかね?

    まあ、楽しい、生きていて楽しいですよね。

    と、同時に何ですかね、

    “悩みに溢れてる世界”でございます。

     

    悩みに溢れていないですか?

    皆さん1つ、2つ悩みあると思うんですが…

    その世界が『此岸』、私たちが住んでる世界。

    悩みの世界。

    要するに

    “欲望の世界”とも言われております。

    欲の世界ね。

     

    次から次へと、

    あれもこれも欲しくなりますよね。

    手に入れたら、また欲しい、

    また欲しい、どうしよう。

    つまりこれが悩みの世界。

    あの世の反対、“この世”でございます。

     

    あの世とこの世の真ん中に

    三途の川が流れていまして、

    極楽浄土の世界とこの世を分けています。

    その極楽浄土の世界に想いを馳せる時期が、

    この『彼岸』という期間になります。

     

    仏教の教えの中には、

    「彼岸の期間中は先祖供養しなさい」とは

    お釈迦様は説いていないんですね、実は。

     

    仏教では、この期間中は、

    「仏教の教えを実践しなさい」という期間

    という風にとらえているんです。

     

    仏教が伝わる前から、

    日本の先祖崇拝(先祖を敬う心)が

    ございましたので、

    この彼岸の世界、

    “浄土に想いを馳せる”と。

     

    浄土の世界には

    「ご先祖様が眠られている」という事で、

    先祖供養というのを実践しているので、

    「お彼岸の時期には先祖供養をしましょう」

    という風に言われている訳でございます。

     

    じゃあ、実践仏教って何するんですか?

    って話です。

     

    この期間中の実践仏教、

    いろいろ言われているんですが…

    ひとつ言えるのが、

    彼岸の真ん中に、

    彼岸の中日ってあるんですが、

    この中日は秋でいうと秋分の日、

    今年でいうと9月23日、

    これがちょうどお彼岸の真ん中、

    中日の日でございます。

     

    秋分の日というのが、

    ちょうど太陽が真西に下がって行くと

    いわれています。

    その日を境に、夕日が真西に行くんです。

    その太陽に「想いを馳せる実践をしましょう」

    ということで、

    『日想観』という風な事を実践します。

     

    沈んでいく夕日に想いを馳せて手を合わせる、

    そういうご修行が観無量寿経というお経に

    書かれているんですが、

    そういう修行方法がございます。

    夕日に手を合わせるという事でございますね。

     

    よくお天道様という風に

    私たちは伝えておりますが…

    朝目が覚めて、朝日に手を合わせる。

    朝日を見て今日の一日の平穏を願う

    という風な気持ちになりますよね。

     

    「ああ、今日も一日平穏でありますように」

    と思いながら朝起きると思うんですが、

    逆に夕方、夕日見てどう思うかというと、

    「今日一日、無事に過ごされました。

    ありがとう」

    と、思いながら夕日を見るというのが、

    これ日本人の感覚です。

    その中の『日想観』というのが、

    秋分の日にございます。

     

    夕日を拝む。

    私が毎年行っている大阪にあります

    大きなお寺、

    四天王寺さんでは日想観を毎年やられて、

    何百人という方が鳥居の前に集まって、

    沈んでゆく夕日に手を合わせる姿は

    日本でも有名ではございます。

     

    私もそこの法要に毎年参加しておりますが、

    沢山の方々が夕日に想いを馳せて

    手を合わせる姿、何度も見ております。

     

    夕日を拝むと、どうですかね?

    夕日をずーっと拝んでますと、

    目を閉じても、夕日が残像として残って、

    それを「仏」と例えるんですね。

    お天道様を、ただ太陽だからと

    手を合わせる訳じゃないんですね。

    そこに神仏が宿っているからこそ

    手を合わせる事が出来る。

    その実践を行う事が出来る。

     

    要するに、

    “太陽、夕日を仏として想いを馳せる”

    という事で、

    これを実践していく訳なんですね。

    仏として自分の気持ちに宿るという事は、

    “仏様がいつも私たちの傍に居る”、

    または“守って下さる”、

    “正しい道を切り開いて下さる”

    という事でございます。

     

    この様にしてお彼岸には

    「実践仏教」という事です。

     

    こういう風な実践出来る修行法というもの。

    また、1週間を通してお墓参りをして

    自分たちの心を改めるという事で…

    ご先祖様の所に行きまして、

    また動物霊堂に来ていただけまして、

    いかがですかね?

    自分たちが手を合わせる事によって、

    動物たちの供養、

    またご先祖の供養すると同時に、

    自分たちが「これからも心穏やかに過ごそう」

    という風に思わないですかね?

    思われるかと思います。

     

    例えば、お墓に行く前

    「腹が立つ、むしゃくしゃする、面白くない」

    と思いながらご先祖様のお墓へ

    行ってみて下さい。

    または動物霊堂の納骨堂へ来て、

    自分たちの可愛がった動物たちのお骨の前に

    立ってみて下さい。

    さっきまでの

    「むしゃくしゃする、腹が立つ、面白くない」

    という気持ち、すーっと消えないですかね?

    ね、そこなんですね。

    動物たちやご先祖様が、皆さま方の気持ちを

    すっかりと見過ごしていただいて、

    自分たちのお気持ちを静めて下さる

    という事でございます。

     

    また、お彼岸の期間中ありますので、

    皆さんの手を合わせる姿を動物たちにも

    見せてあげて下さい。

     

    今日は、どうもありがとうございました。

    ようお参り下さいました。

     

    まだまだ暑い日も続きます。

    お身体、体調、お気を付けてお過ごし下さい。

     

     

    【担当:卜部】

     

     

    《次回の法要の日程をお確かめください》

    法要行事

    当社は北陸地域の金沢市、小松市、福井市、鯖江市の計8ケ所に店舗があり 石川は加賀・福井は敦賀と全域で、
    ペット犬、猫、及び他動物のペット葬儀、ペット火葬 、納骨、動物霊園運営を行っております
    葬儀式場(セレモニー)や火葬場、動物霊園・ペット霊園の事前見学やご相談など致しておりますので、お気軽にご相談ください

     

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