史上最大規模の被害をもたらしたとされる東日本大震災。まだ私たちの記憶に新しい能登半島地震や豪雨災害。
そして近い将来に起こるとされる南海トラフ地震。
他にも近年大きな被害を出している台風などの災害クラスの気象など、私たちは日常生活の中でいつも、こうした災害のリスクと隣り合わせでいます。
災害は突然起こります。これまでの生活が奪われ、不便で不安な生活がはじまります。ここでは
「災害発生時、あなたとペットは大丈夫?」(環境省)
http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h3009a/a-1a.pdf
を参考に、災害時ペットと飼い主に起きたさまざまな問題を見直し、飼い主がどのような対策をとればよいか整理しました。
被災時にあったペットに関する問題
災害時には
・家屋の倒壊や倒れた家具によりペットが逃げられず死亡した
・床一面にガラスが飛散し、人もペットも足に怪我を負った
・外飼い猫のため、被災当日から自宅に戻らず同行避難できなかった
・ペットの受入れ可能な避難所がどこにあるのかわからなかった
避難先では
・避難してしばらく、人の支援物資はあるが、ペットフードの支援はなかった
・避難所で犬が吠えて迷惑をかけるため、やむを得ず車中での避難になった
・糞の放置や毛の飛散などが原因で他の避難者とトラブルとなった
・救援物資のペットフードを食べなくて困った
・避難所にペットとともに避難したが、特定食(治療食等)の入手に苦労した
・犬がケージになれていないため、過度なストレスを与えてしまった
・犬がペットシーツに排尿、排便せず、苦労した
・他人や他の場所、他の動物に慣れないため、どこにも預けることができず苦労した
・感染症の予防接種をしていないペットが多くいたので感染が心配だった
日頃の備え
災害が発生した際に、人とペットの安全を確保するためには、日頃からの備えが非常に重要です。
まず、緊急時に備えて非常持ち出し袋を用意することが基本です。
この袋には、人間用の食料や水、医薬品、懐中電灯などの基本的な必需品に加え、ペット用の水やフード、薬、リードやキャリーケースなども含めておく必要があります。
また、ペットの健康状態や予防接種の記録をまとめておくと、避難先での対応がスムーズになります。
次に、避難経路や避難場所を事前に確認しておくことが重要です。
災害時には、通常のルートが使えないことも考えられるため、複数の避難経路を確認しておくことが推奨されます。
また、ペットを受け入れてくれる避難所を事前に調べておくことも重要です。
自治体によっては、ペット同伴での避難が制限されている場合があるため、事前に情報を収集し、必要ならばペットホテルや友人宅などの代替避難場所も考えておくと安心です。
日頃からペットに慣れさせておくことも大切です。
例えば、キャリーケースに入る練習をしておくと、避難時にスムーズに行動できるようになります。
また、普段からのしつけや指示に従う訓練を行っておくことで、緊急時の混乱を最小限に抑えることができます。
災害はいつ起こるか分かりませんが、日頃からの準備と心構えがあれば、人とペットの両方が安全に避難することが可能になります。
加えて、地域コミュニティや近隣の人々との連携も重要です。
日頃から近所の人たちと顔見知りになり、緊急時には互いに助け合える関係を築いておくと、避難時の心強い支えとなります。
地域の防災訓練に積極的に参加し、情報を共有することで、より効率的に避難行動を取ることができるでしょう。
さらに、SNSや防災アプリを利用して最新の情報を収集し、家族や友人と連絡を取り合う手段を確保することも大切です。
災害時には通信手段が途絶えることも考えられるため、事前に連絡方法や集合場所を決めておくことが推奨されます。
ペットのためには、特にストレス管理が重要です。
避難生活が長引く場合、ペットが感じるストレスを軽減するための工夫が必要です。
お気に入りのおもちゃや毛布を持参し、普段の生活リズムをできるだけ維持することで、ペットの安心感を保つことができます。
また、避難先でのペットの健康チェックを定期的に行い、異常があればすぐに対応するよう心がけましょう。
総じて、災害への備えは人間とペットの両方にとって不可欠なものです。
日頃からの準備と心構えをしっかりと行い、いざという時に迅速かつ的確に行動できるよう努めることが、安全な避難生活を送るための鍵となります。
ペットとの同行避難

「同行避難のフロー図」(環境省)
災害時におけるペットとの同行避難は、ペットオーナーにとって重要な課題です。
災害が発生した際には、人間だけでなくペットの安全も確保する必要があります。
まず、日常からペットのための避難準備を整えておくことが大切です。
具体的には、ペット用の非常持ち出し袋を用意し、必要な食糧、水、薬、ペット用のトイレ用品、予備のリードやハーネス、ペットの健康記録などを準備しておきましょう。
次に、避難所の確認とペットの受け入れ体制を事前に把握しておくことも重要です。
避難所によってはペットの受け入れを制限している場合があるため、自治体のホームページや問い合わせを通じて確認することが必要です。
また、ペットが避難所で他の人や動物と安全に過ごせるよう、日常的に社会化訓練を行っておくことも有効です。
ペットが他の動物や人々と接触する際のストレスを軽減するため、基本的なしつけや慣れを養っておくとよいでしょう。
災害時には冷静な行動を心がけることが求められます。
パニックに陥らず、事前に計画した避難経路や避難手順に従うことが大切です。
ペットは飼い主の感情に敏感であるため、飼い主が冷静であることはペットの安心感にもつながります。
災害時には迅速かつ安全に行動し、ペットと共に避難生活を乗り越えるための備えを日頃からしっかりと行っておきましょう。
また、ペットの健康管理に関しても注意が必要です。
定期的な健康チェックやワクチン接種を怠らないようにし、災害時にもペットが健康でいられるようにしましょう。
万が一、避難先でペットが体調を崩した場合のために、最寄りの動物病院の連絡先や、必要な薬のリストも準備しておくと安心です。
さらに、ペットの識別タグやマイクロチップの装着も重要です。
災害時には混乱の中でペットが迷子になる可能性がありますので、連絡先や名前が記載された識別タグを首輪に取り付けておくことで、万が一の際にも再会しやすくなります。
また、マイクロチップを装着している場合は、登録情報が最新であることを定期的に確認しておきましょう。
ペットとの絆を深めることも、災害時の避難において大切な要素です。
普段からペットと信頼関係を築いておくことで、いざというときにペットが指示に従いやすくなり、避難がスムーズに進むでしょう。
定期的に一緒に遊んだり、トレーニングを行ったりすることで、ペットとの強い絆を育んでください。
このように、日頃からの準備と心構えが、災害時におけるペットとの同行避難を成功させる鍵となります。
ペットは家族の一員として、大切に守りながら共に避難生活を乗り越えていくために、今からできることを始めておきましょう。
避難所での受け入れ

ペットも家族の一員であり、災害時に一緒に避難することは飼い主にとって大切な問題です。
しかし、ペットの避難受け入れにはさまざまな課題があります。
例えば、他の避難者とのトラブルやアレルギー、衛生面の問題などが考えられます。
そのため、ペット同行避難を円滑に進めるためには、事前の準備と適切な対応が不可欠です。
まず、自治体はペット同行避難者の受け入れ方針を明確にし、避難所の運営マニュアルにペット対応の項目を追加することが重要です。
さらに、地域社会全体での協力と理解も必要です。
避難所でのペット受け入れに際しては、他の避難者とペットが共存できるように、ルールやマナーを守ることが大切です。
ペット飼育者は、他の避難者に配慮しつつ、ペットの安全と快適さを確保する努力を怠らないようにしましょう。
災害時におけるペット同行避難の受け入れは、全ての関係者が協力し合うことで、より良い避難環境が整備されることが期待されます。
さらに、ペットが他の動物や人と円滑にコミュニケーションを取れるように、普段から社会化訓練を行うことが望まれます。
これにより、避難所でのストレスやトラブルを軽減することができるでしょう。
避難所の運営側も、ペット同行避難者のための専用スペースや設備を整えるなどの対策を講じることが求められます。
例えば、ペット専用の休憩エリアやトイレスペースを設けることで、飼い主とペットの双方が快適に過ごせる環境を提供することができます。
最終的に、ペットと共に避難することは、飼い主とペットの絆を深める機会でもあります。
互いに助け合い、支え合うことで、困難な状況を乗り越える力を得ることができるでしょう。
ペットもまた、大切な家族の一員であることを忘れずに、災害時の備えと対応をしっかりと行いましょう。
避難生活

避難所でのペットの受け入れ状況は場所によって異なるため、事前にペット同伴可能な避難所を確認しておくと安心です。
また、地域の動物病院やペットホテル、友人や家族の家など、緊急時にペットを預けられる場所もリストアップしておくと良いでしょう。
避難所では他の人々やペットとのトラブルを避けるために、ペットのストレスを軽減する工夫も必要です。例えば、お気に入りの毛布やおもちゃを持参することが考えられます。
災害時の避難生活では、ペットの健康管理も重要です。
避難所の環境は、ペットにとってストレスが多い場合があります。
定期的に体調をチェックし、異変があれば早めに対処することが求められます。
また、衛生状態を保つために、ペットの排泄物の処理や清掃も怠らないようにしましょう。
ペットの存在は、災害時の不安を和らげる大きな力となります。
適切な準備と心配りを持って、ペットと共に安全な避難生活を送ることが大切です。
また、避難所でのペットの行動に注意を払いましょう。
知らない環境や人々に囲まれると、ペットは不安を感じやすくなります。
優しく声をかけたり、リラックスできる方法を見つけてあげたりすることで、ペットの心の安定を保つことができます。
避難所のルールを守り、他の避難者との調和を図ることも忘れずに。
社会全体でペットの避難について意識を高めることも重要です。
地域の防災訓練に参加し、ペット同伴の避難シミュレーションを行うことで、実際の災害時に備えた対応力を養うことができます。
ペットも家族の一員として、共に安全に避難できる環境を整えましょう。
人とペットの災害対策
人とペットの災害対策は、家族全員の安全を守るために極めて重要です。
ペットも大切な家族の一員であり、彼らを守るための準備を怠ることはできません。
さらに、災害時にはペットがストレスを感じやすいことを理解し、落ち着いた行動を心がけることが求められます。
ペットが不安を感じた時に安心できるよう、普段から信頼関係を築いておくことが重要です。
また、ペットを預かってくれる避難所やペットホテルの情報も事前に収集しておくと、いざという時にスムーズに行動できます。
最後に、災害対策は一度準備して終わりではなく、定期的に見直しと更新が必要です。
新しい情報や家族構成の変化に応じて、計画を適宜修正しましょう。
人とペットが共に安心して暮らせるためには、日頃からの備えと心がけが鍵となります。
災害時における冷静な対応が、家族全員の安全を確保するための最善の策です。
ペット愛葬社 俵
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